
周期的にやってくる業務システムの再検討は、
"数年に一度だけ巡ってくる業務の大改革チャンス"
移行やバージョンアップの方法論とコストばかりに検討を終始させれば、真の課題に目をつぶり、問題を先送りにするだけでなく、改革の大チャンスを逸することになります。
業務やアプリケーションをそのまま移行したい誘惑は、現業部門の業務改革のチャンスを奪う罠であり、その機会損失は、次のシステムリプレイスまでの約5年もの間影響します。そもそもが5年前に用意した武器と考えると、前線で戦う現業部門に10年間同じ武器で戦い続けることを強いることになります。
移行にしてもバージョンアップにしても、現業部門を巻き込んで、業務そのもののあり方を一つ一つ見直すことが、この先の経営の布石となるのです。

移行の可否が焦点の検討では以下のような意見を払拭できず、効果を生み出すための選択ができません。



改革と言ってもサプライチェーンの見直しのように大掛かりなものではありません。ノーツのような「業務基盤」を通じた改革は、現場が抱える一つ一つの業務を少しずつ改善することです。現場の小さな改善の積み重ねが、全社的に行われることで、大改革へと発展します。
改革には3つの階層(Layer)があります。"変える"という決断が、経営・現業部門・システム部門がそれぞれの立場から新たなやり方や効果を求めて動き始めるのです。


